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見直し ⇒ みな推し

2022年9月8日、校則ティーパーティを行いました!!

ん?ティーパーティ?

3つに絞れてきた大枠

文化祭で虹をテーマにしたシールアンケートを行い、たくさんの方に参加していただきました。
情報を整理していくうちに、
”化粧について”・”身だしなみについて”・”スマホ利用について”
の3つがポイントになりそうだなと思いました。

ならば、この特に3つについて重点的に先生や生徒と話し合い、意見をもらう機会をもらってもいいのでは?ということになりました。

そこで昨年も行ったオープン校則会議をやってみようという意見が出ました。

みんなが楽しく校則に対して話したい

ただ、そもそも「校則見直し」というワードが堅苦しく、みんなで楽しく校則に対して話したい!という私たちの想いが伝わるのか・・・
と悩んでいました。そこで、名称を”校則ティーパーティ”と変えて、お菓子や飲み物を食べながら話し合ってもらう時間にしたら、気軽に参加できるのでは?というアイディアが出て、即決!!
こうして、校則ティーパーティに向けて準備が始まりました。

ゴールはどこ?

主催側から・・・・

生徒会からみたゴールイメージは、

・ルールメイキングプロジェクトの活動をもっと知ってもらう
・現在の校則に対して理解を深める
・立場関係なく意見交換をする

ということに決まりました。

参加者から・・・

一方、参加者に会が終わったあとにどうなっててほしいか?ということも考えました。

・校則について理解が深まった
・校則の疑問が少しは解消された
・伝えたいことをしっかり伝え、受け取ってもらえた

よし、このゴールを目指して準備だ!!

準備!準備!準備!

開催まで実はあんまり時間がなく、本当に時間のない中準備に取り掛かりました。

招待状を作ろう!!

まず、開催をお知らせするポスター作製!そして、来てもらうための招待状を作ろう!ということに。
ただ、招待状も気軽に来てもらえるアイディアはないかと考え・・・・

実際の招待チケット(ちゃんと厚紙です!)

チケットにしました!!こうすることで受け取りやすく、いつももらうサイズの紙ではないので、印象に残るかなという作戦です。

どうやって周知させようか・・・?

朝から校門前でチケット手渡し大作戦!!

早朝に校門前に立って登校してくる人に招待チケットを手渡し!
「ルールメイキング”校則ティーパーティ”開きます!ぜひ来てください!」
と大きな声でアピールしました。
果たして来てくれるのか・・・

当日!みな推しや!

当日までも生徒会のメンバーで準備をおこないました。
来てくれた人にプレゼント渡そう!というアイディアも出てきました。

ちなみに、最近「ブラック校則」というワードがパンチ力ありすぎてどうしても学校のイメージや校則のイメージが悪くなる気がしていたので、今回は校則の見直しで、みんなが推すくらいステキな学校環境、校則にしていこうという想いを込めて
「みな推し」
という言葉をつくりましたー!

どきどき・・・

そして開催時間。
生徒会メンバーとルールメイキング担当の先生のほか、
生徒10人、先生5人が参加してくれました!!

お菓子と、動物お面も作ってみました!誰もが楽しく話すことができるように。

参加人数は想定よりは少なかったけど、内容の濃い時間になりました。
自分は生徒指導を受けたことがある。
留学先のカナダでの校則はあまり厳しくなく、その人自身、個の部分を見てくれていた。
先生たちも同じ状況だと思った。
など、たくさんの意見をシェアしてもらえました。
2時間で会は終わりましたが、「え?もう終わり?もっと話したい!」という参加者もいて、すごく充実した時間だった様子。

でも反省点も。

生徒会からも満足感のあるリフレクションがありましたが、反省すべき部分も。
生徒会のゴールは達成できたけど、参加者のゴールは達成できたのか?
それぞれが楽しかった。ってだけで終わらしてはいけない。ここからどうやって見直し項目を絞っていく作業をすすめていくのか。などなど・・・
そこもしっかり反省して、次に活かしていきたい!!と前向きにとらえ、これからも活動していきます!!!

来場者特典!プレゼント!

さて、来てくれた人にはプレゼントとかあればいいよね!ということで、文化祭の時同様にステッカーを作成しました。
今回は3種類!!
もちろん手作りの完全非売品。

これをもらった人がタブレットなどに貼ってくれて、
「え?なにこれー!私も欲しい!」となってくれるといいなと思っています。
そしてもっとルールメイキングの活動の認知度が上がればいいなと思っています!!

デザインはルールメイキング担当の先生方!センスありすぎでビビります!


最後まで読んでいただいありがとうございました!
それではまた次回。